目的で異なる、パソコンの構成とスペック

ゲーム用のパソコンと普通のパソコン、どちらも同じパソコンですが違いはあります。 ゲームに限った話ではなく、パソコンは目的に合わせて、パーツ構成をする必要があります。

一般家庭にあるパソコンは、オールマイティに動作できるように、全てのバランスを考慮して構成されています。 CPUなどのレベルに合わせ、メモリやハードディスク(HDD)の容量が決められているのです。

ですが、何かに特化した目的でパソコンを使うには、そのようなパーツ構成、スペックにする必要があります。

一番単純なところで説明すると、デスクトップパソコンとノートパソコンですね。 構成やスペックとはちょっと違うかもしれませんが、「持ち運べる、持ち運べない」と、 目的によって明確な違いがあり、見た目でもパソコンが変わるのでわかりやすいですよね。

また、同じデスクトップパソコンでも、株取引には、モニターが沢山設置できるようなグラフィックボード(ビデオカード)搭載のパソコン。 TVを観たり録画したいなら、TVキャプチャーカードや大容量のハードディスクが搭載されているパソコン。 仕事などで、CADや3Dの利用がメインなら、総合的にハイスペックで高性能なグラフィックボード搭載のパソコン。 と言った具合に、主目的にあわせてパーツの構成やスペックが変わってきます。

オールマイティなパソコンでも、ハイスペックであれば、 いろいろこなすことも、出来なくもないのですが、動作に関しての物足りなさは生まれがちです。

利用目的がハッキリしているパソコンであれば、それに特化したパソコンを選択するのがベストな選択でしょう。

ゲームPCは、ゲーム専用に構成されたパソコン

目的に合わせて、パソコンのパーツ構成やスペックが異なるとなれば、 ゲーム用パソコンにも、ゲームを主目的として使うための構成やスペックが必要となります。

ザックリ言ってしまえば、CPU、メモリ、グラフィックボードには、高性能(ハイスペック)なものが必要となります。 特にゲームの動作に大きな影響を与えるグラフィックボードの存在は大きいでしょう。

かと言って、グラフィックボードだけが高性能でも、バランスが悪くなり、パソコン自体の動作が不安定になることも考えられます。 なので、高性能なグラフィックボードを搭載するなら、それに準じたCPU、メモリが必要となるのです。

逆に、ハードディスクの容量は、特別大きくする必要もありません。 容量にお金を掛けるくらいなら、ハードディスクではなくSSDを搭載して、更に高速化を試みる方が、賢明かもしれませんね。 (SSDまで必要なのかは状況次第ですけど。)

また、ドライブ類やTV機能など、直接ゲームに関係ない機能も、ゲーム用パソコンと考えれば必要ないでしょう。

個々に見解の違いはあると思いますが、個人的にゲームをする上で重要となるパーツの構成は、 グラフィックボード > メモリ容量 > CPU だと思っています。

また、ゲーム用パソコンの総合的なスペックですが、これはやりたいゲームによって代わってきます。

画像処理などに大きな負担が掛かるゲームであれば、それに見合ったスペックのパソコンが必要ですし、 負担が小さいゲームや、一昔前の古いゲームなら、ゲーム専用でなくてもプレイすることが出来るでしょう。

この辺に関しては、「やりたいゲームが決まっている人」などを、参考にしてください。

ゲーム用パソコンだから動作も快適

パソコンショップやマウスコンピューターで販売されているゲーム用パソコンは、 ゲームを快適にプレイするためのパーツの構成のみならず、動作の検証もされていることが多いので安心です。

「○○推奨モデル」というパソコンがあるのですが、 これはゲームメーカーが公表している推奨スペックを上回るスペックのパソコンということですので、 動作に関しては心配がいらないということになります。

また、マウスコンピューターなどは、独自の検証もしていますので、 プレイしたいゲームの推奨モデルがあれば、それを購入するのが良い選択とも言えるでしょう。

「ゲームは好きだが、パソコン自体へのこだわりはあまり無い。」 「いまプレイしているゲームが快適に動けばOK!」なんて方には、推奨モデルはピッタリです。